ARCH&STARSのBCDがオレンジのstaff:TAIKIです
海でめちゃくちゃ目立ちます!最近はオレンジーズが増えてきて、とても嬉しい気分です!
オレンジーズだけで海に行ってみたいですね(笑)
海の中がオレンジだらけになって一番の見所になりそうですね(笑)
今回紹介するのは伊豆屈指の温泉街 ”熱海” についてのBlogになります!
熱海の温泉の魅力を余すことなく紹介していこうとおもいます!
そんなことはなく、今回も温泉ではなく海の中を紹介していこうとおもいます!
ダイビングで潜った後に熱海の温泉は行きましょう(笑)
コンテンツ
ダイバーに聞く、熱海と言えば?
まずはダイビングをしたことがない方たちに熱海と言えばと聞いてみると

「熱海といえばやっぱり温泉だよね」 「海上花火も有名だよね」という声がとても多いです
一般的な熱海は日々のストレスを癒す小旅行のイメージですね

一方、ダイバーに熱海と言えばと聞くと
「旭16号だね!」 「やっぱり沈没船でしょ」 「期間限定の洞窟がいいよね」
「帰りに温泉に入るのが気持ちいんだよね」とこんな感じの回答だらけになります。
なんと温泉がメインじゃなくなるんですよね(笑)サブクエスト扱い
ダイバーにとって熱海とは、旭16号という沈没船のイメージが強すぎるのです
そんなダイバーの印象を与えまくる熱海の海について書いていきましょう
熱海の海の中は大迫力!?
熱海の海を紹介していく中で外せないキーワード ”旭16号” を紹介しようかと思います
けして、アポロ11号ではないので間違えないように!
日本最大級の沈没船 ” 旭16号 ”
そうなんです、なんと旭16号は日本最大級の沈没船だったのです

日本最大級と聞いて皆さんは何mの船を想像しましたか?
30m?は小さいし50m?の船が海に沈んでるわけがないよねとおっもた方
驚いてください旭16号の全長はなんと!81m!
デカすぎませんか?そりゃダイバーのイメージから離れないわけです。
日本でこの大きさの沈没船が見れるところは少なく、その1つが熱海の海に眠っているのはすごい事ですよね
しかしこの旭16号、沈没船というと海賊船や昔の帆船などのロマンを掻き立てられるイメージがありますが、この船には全くロマンあふれるバックグラウンドはありません(笑)
この旭16号はもともと砂利運搬船として働いていましたが老朽化と砂利の積載オーバーで1986年に船体が中央で真っ二つに折れて沈んでしまい現在までの36年を海のそこで眠っています。
ロマンはないですが、その大きさに感動することは間違いなしです。
船の船体には36年の歳月でソフトコーラルなどがたくさん付着していて船体自体を覆い隠すほどになっています。
船首に水面のブイからロープで降りることができますが、初めて潜るとき人のほとんどは
その大きさゆえに船だとは気づかないほどです(笑)

一番浅い船首部分でも水深は20mあり、船体の裂け目のところは40mほどの水深になります。
船の中にも入ることが出来るので、探索もしてみましょう!
そのため、旭16号を楽しむためにはスポーツダイバー(SD)のライセンス取得と
DEEPというSDCの取得が絶対条件になります。

SD?Cカード?となった方は過去Blogに解説があるので読んでみてください。
SD →(ライセンスカードの種類についての紹介!PARTⅠ – ライセンスカードの種類についての紹介!PARTⅠ (arch-stars.jp))
(スキューバダイビングで潜れる深さのMaxは何M? – 東京都世田谷と横浜のダイビングショップ アーチ&スターズ【ARCH&STARS】ダイビングライセンスを東京で (arch-stars.jp))
Cカード、ライセンス →(スキューバダイビングにおけるライセンス?Cカード?って何?どう違うの? – 2022年3月10日 Taiki (arch-stars.jp))

DEEPのSDCについてはこちらから
DEEP →ダイビングSDC ~DEEP DIVING編~ – 2022年4月14日 Taiki (arch-stars.jp)
さて、日本最大級の沈没船だけでは終わらないのが熱海のすごいところです
次に紹介するのは、日本人が弱い期間限定ポイントです。
冬の熱海の期間限定!小曽我洞窟で地形を楽しむ!
はい、日本人が弱い期間限定という言葉、TAIKIもとても弱いです(笑)
熱海の海には11月~3月の間、限定で潜ることの出来る洞窟ポイントになります
全長40mの湾曲した洞窟内を探検していくポイントなのですが、
洞窟の中央から入り口のほうを振り返ると冬の透視度と相まってとても幻想的な光景を見ることができます!
また水深も12mと浅く洞窟デビューや、まだ少しスキルに不安がある方も楽しめるポイントになります!

しかし、水深が浅いと行っても洞窟になるのでスポーツダイバー(SD)の取得は必ずしてから潜るようにしましょう。
さて、温泉には全く触れずに熱海の海を紹介していきましたが、
今回の記事でダイバーが熱海と聞かれたときに沈没船や洞窟を真っ先に挙げてしまう理由と魅力を少しでも分かってもらえたらと思います(笑)
9月からは、ダイビングを行うベストシーズンに突入するのでライセンスを持って、熱海に遊びに行きましょう!
TAIKIオススメポイントに向けて、ダイビングの相談や説明会はこちらから → 説明会
近場の海でも楽しんじゃおう!遊びのダイビング情報はこちらから → FD情報
ARCH&STARSってどんなお店なの?? お店紹介はこちらから → お店紹介!
TAIKIのBlogやその他のスタッフのBlogは下のハッシュタグをクリックしてみてください!