まいど!どうもTAIKIです!
皆さんダイビングを始めるときに気になるシリーズ第二弾の豆知識会です!
前回が第一弾になります!気になる方はチェックしてみてください!
今回は、スキューバダイビングを検索した時や話で聞くときによく使われるダイビング用語の”ライセンス”や”Cカード”という単語を聞いたことはありませんか?
ライセンスとCカードの違いや、何が正しいのか、お店によって呼び方が違うのは、なぜなのか
今回のTAIKIのBlogで徹底解説していこうと思います!
コンテンツ
”ライセンス”とCカードの違い!
いきなり本題に入っていこうと思います!
ダイビングにおいてライセンスとCカードの違いは?
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一緒!
はい、こんなに溜めて発表したのにまさかの一緒です(笑)
ほんとに?と思っているあなた!ほんとです。諦めてください。
なぜ2つの呼び方があるのかそれぞれ解説していこうと思います!
Cカード
まずCカードのほうから解説していこうと思います。
Cカードとは、一般的にダイビングのライセンスと言われるものの正式な名前のことで、
”Certification Card”の略で日本語だと”認定書”という意味になります。
Cカードは、ダイビング教育機関(以下、指導団体)による講習を受講し、ダイビングに必要な知識とスキルを身につけた証として発行されるものです。
しかし、Cカードを発行する指導団体は民間の団体になるんです!意外ですよね!
なのでダイビングのCカードは国家が認めて認定し発行する国家資格ではないんです!
このCカードすごいんです!
ダイビング用の施設を使う際や、ダイビングで使用するタンクをレンタルする時にはCカードを見せないとダイビングが出来ないこともあるんです!
ダイビングするときは必須のアイテムになります!忘れは厳禁です。
さて、さっきから名前が出てくる指導団体も世界中にたくさんあるのを知っていますか?
どこの指導団体でもいいと思うことなかれ!知名度が低い指導団体で講習を受け、Cカードを取得しても、海外や国内でも受け付けてもらえない場合もあるので注意が必要になります!
ライセンス
では次にライセンスについて、内容はCカードと同じなので割愛します。
Cカードの項目から、ライセンス(免許証)ではないことが分かると思います。
なぜライセンスと書いたり、言われたりするのか?
それは、Cカードというものが顔写真付きの車の免許証ほどのサイズで材質も似ていて、免許のように見えることもあるのですが、
TAIKI的に一番ライセンスと言われる原因は、やはりCカードを持ってないとタンクを借りれないのと、海に潜ることができないという話からライセンスという言い方が絶妙にマッチしていたことが最大の要因だと思われます。
なぜ、インストラクターやダイバーもライセンスというの?
その答えは簡単です。ダイビングのCカードがライセンスとして、ノンダイバーにも定着してしまったからです。
Cカードを説明するときにCカードの単語を使用しして説明するよりもライセンスという単語を使用したほうが分かりやすく、イメージがつきやすいのでインストラクターやダイビングのHPやダイバーもCカードと言わずにライセンスという方が多い理由になります。
なので、検索した際にCカードやライセンスと書いてあるときは全部”Cカード”なんだなと思っていただきたいです。
Cカードとは?
ダイビングを行う上で指導団体はたくさんあり、Cカードが指導団体によって異なる場合があります。
別々の指導団体が出しているCカードですが、それぞれが完全に別々だと混乱しますよね?
多くの指導団体が加盟している”レジャーダイビング認定カード普及協議会(Cカード協議会)”のCカードの意味は、以下のように定義しています。
Cカードの意味
Cカードは、レクリエーション・スクーバダイビングに関して「定められた知識と技術(指導基準)」を、ある「特定の時期」に、ある「特定の場所」で、習得したことを証明するものです。ですからCカードは取得した時点から、将来に渡って知識や技術を保証しているものではありません。しばらくダイビングをしていないと、技術(スキル)は低下し、知識も時間と共に忘れてしまうため、前回のダイビングから期間が空いてしまった場合には、以前に習ったスキルや知識を思い出すための「リフレッシュコース(指導機関により名称が異なる)」受講が強く推奨されています。また、Cカードを取得したからといって、どんな地域の、どんな環境でも、自由にダイビングができる能力が身に付いたと言うわけではありません。通常は入門レベル(エントリーレベル)の講習では、以下の範囲内で安全にダイビングするために必要な知識と技術を学びます。
・昼間の、比較的穏やかな水域で、バディと共にダイビングする
・水深18mまでの範囲で、なおかつ減圧停止をする必要のない範囲
・頭上に障害物が無く直接水面まで出られる環境以上の条件の範囲を超える環境では、追加トレーニングが必要となります。また、講習を受けた地域の環境と、大きく異なる環境の地域でダイビングするためには、地域のプロからアドバイスを受けることが必要です。 (例:暖かい南のサンゴ礁の海でCカード取得した人が、初めて冬の北海道の海でダイビングしようとする場合など)
とこのように定義しています。少し難しい文章ですね(笑)
指導団体やCカード協議会についてはまた次回に書きたいと思います。
さて、長くなりましたがダイビングにおけるライセンスとCカードの違いについて分かっていただけたでしょうか?
ダイビングを本格的に楽しむためにはCカードは必須です!
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