まいど!どうもTAIKIです!
最近は雨の日も多くなってきて梅雨が近づいてきた感じを肌で感じらます☔
TAIKIは濡れるのはいいんですが、べたつくのは苦手です(笑)
ダイビングしてると、海から出た後べたつかないの?と聞かれることが多いんですけど、
全然べたつかないんですよね不思議です(笑)
ダイビング器材の重器材編のファイナルになります!
次は軽器材編に入りますね!TAIKIブログの長編大作になってますね。SDCのほうも同時連載中です(笑)
コンテンツ
BCDって?
皆さん、BCDって何でしょうか?(笑)
ABCDEの順番の真ん中の3文字ですがそういう事ではありません
ダイビングでBCDとは、Buoyancy Control Device(浮力調節装置)の略です。
また、BCと呼ばれることもあり、Buoyancy Compensator(浮力補整器)の略です。
魚で言うところの浮袋の機能を持ちます。
ダイビングではこのBCDと肺で中性浮力を取って遊んでいきます。
BCDの種類!
さて、ダイビングで大切な中性浮力を取るために大切なBCDですが、
そんなBCDにも種類があります。
大まかに分けると3種類あります。
- ショルダーバックルタイプ
- ジャケットタイプ
- バックフロートタイプ
皆さんが見たことが多いのはショルダーバックルタイプだと思います。
それぞれの特徴について簡単に紹介していきます!
ショルダーバックルタイプ
皆さんが見たことや使ったことがよくあるタイプのBCDになります。
なぜかというと、体験ダイビングやレンタルでも使われるポピュラーなBCDです!
このタイプのBCDは略称としてショルダーと呼ばれることが多いです。
特徴としてはバックルがついているため、リュックのようにサイズを自身の体に合わせることが出来るのでBCDと体に隙間が出来ないため安心感が強いです。それぞれのバックルが外しやすいのでBCDの脱着が楽です。また、ウエイトを入れられるため腰への負担を軽減できます。
しかし、空気が入る部分は背中と脇腹の部分だけになるため、普通の体制では支障はないですが上や横向きになる際にバランスを取るのが難しい時があります。同じ理由で水面待機の時に少し前傾姿勢になってしまうので少し後ろに重心を置く方がいいです。
ジャケットタイプ
このタイプのBCDはあまり見たことない人が多いと思います。
まず、レンタルで出てくることのないBCDですね。ガイドさんやインストラクターがよく使用しています。
このBCDは略称としてジャケットやスタビと呼ばれることが多いです。
特徴としては、BCDが1つの袋のようになっているため水中でどの体制でも中性浮力が取りやすいです。水面でも肩の部分に空気がたまってくれるため、遭難したダイバーの中で救命率が高いのはジャケットタイプのBCDを使用していたダイバーが大半です。
しかし、BCDと体の間にゆとりがあり、フィット感が少ないため不安に感じる人もいますし、タンクが揺れやすくなるのでバランスを取るのにコツと慣れが必要になります。
バックフロートタイプ
最後のタイプはTAIKIも海では数回しか見たことがないBCDになります。
このタイプもレンタルで使用できるところはほとんどないです。
特徴としては、背中側にしか空気が入らないため、水中での水平姿勢が抜群に取りやすいです。タンクを包み込むように袋が広がるのでタンクが揺れるストレスもありません。
また、BCD自体がシンプルでスマートなので持ち運びがとても楽になっています。
しかし、水平姿勢は取りやすいのですが、上向きや横向きはバランスが取るのが難しいです。ショルダーと同じく水面待機時に空気が背中にしか入らないため、前傾姿勢になってしまいます。
最後に
器材を詳しく知りたい方はBSACでは、EQUIPMENT CAREという器材に関するのSDCもあるので受講することをオススメします!
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