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スキューバダイビングで使う器材!~重器材編~

2022.03.30 テーマ:ブログ 書いたひと:TAIKI

まいど!どうもTAIKIです!

今回は前回のBlogの一覧から重器材だけピックアップ会です!

前回のBlogでも少し解説してるので、今回は短めです!すごい重が出てきます!

ダイビング器材の一覧の記事はこちらです!是非読んでみてください!

軽器材編もあるので読んでみてください。こちら

重器材って?

さて皆さん重器材ってまず何?と思われているでしょう。説明していこうと思います。

重器材は重量が重い器材のことだと思っていた方は挙手!…….いっぱい(笑)

そうではないのです。確かにダイビング器材の中では重量がある器材が重器材に多いです。

しかし、本当の意味はスキューバダイビングを行うにあたって無いとスキューバダイビングを行うことが不可能になる器材のことを言います。ダイビングにおける重要度の高い器材のため重器材と呼ばれます。

また、ダイビング中に壊れたり故障したりすると直接的に命の危険がある器材にもなります。

そのため、重器材は最重要器材とTAIKIは考えています。

重器材の種類は?

さて、最重要器材の重器材ですが、何種類あるか皆さんご存じでしょうか?

重器材は全部で5種類です

  • レギュレーター
  • オクトパス
  • B.C.D
  • 残圧計
  • ダイブコンピューター

ダイビングにおいて、すべて無いとダイビングを安全に楽しむことはできません。

特にダイブコンピューターに関しては所持していないとダイビング自体出来ないポイントなどもあるため、とても重要なものという認識はしてもらえると思います。

重器材の重要性

最重要器材とTAIKIが言っている理由を書いていこうと思います。

・レギュレーター

まずレギュレーターについて書いていこうと思います。

レギュレーターはダイビングの根幹部分、海の中で人間が呼吸するための呼吸源のアイテムになります。

まずまず、レギュレーターが無いと海を楽しむ以前に海の中で呼吸が出来ないのでダイビングがシュノーケリングと変わらないスポーツになってしまいます。

ダイビングをダイビングたらしめるためのアイテムになります。

・オクトパス

次にオクトパスになります。

オクトパスはレギュレーターの予備の呼吸源としての役割があります。

水中でレギュレーターが故障した場合やバディのタンク残圧がなくなった場合に使用するアイテムです。

ダイビングでオクトパスを使う状態にならないのが理想です。しかし、万が一の場合でもバディを助けられる装備を持っておくことは重要です。

1人で潜ることのないダイビングにおいてバディの安全のためにオクトパスは持つことはダイバーのモラルであり、マナーでもあります。

・B.C.D

次は、B.C.Dになります。

B.C.Dとは、”Buoyancy Control Device”(浮力調節装置)の略になり、浮力を調節するためのアイテムになります。

B.C.Dが無いと、ダイビングの醍醐味である海中に浮かびながら漂うことが出来なくなります。中性浮力と言われるスキルになるのですが、B.C.D無しでは無理です。

B.C.Dはダイビングでの、アクセルとブレーキと言われるほど重要なものになります。無ければ浮力が潜るほどに失われるため、海から上がってくることが出来なくなってしまいます。

B.C.Dは大まかには、構造は似ていますが細部が違うので毎回違うB.C.Dを使うことはオススメはしないです。自分のB.C.Dを持つことが安全なダイビングを行う上で大切になってきます。

・残圧計

今度は、残圧計です。

残圧計は、ダイビングで使用するシリンダー内の残りの空気残圧を計るためのアイテムになります。

シリンダーを使用する、レジャーダイビングにおいて空気とは有限になります。

自分たちが背負っているシリンダー内の空気を使用して海の中に遊びにいくわけですが、

シリンダー内の空気がどれほど残っているかを確認できるのは残圧計だけです。

なので、残圧計が無ければ海の中にあとどれだけ居られるのか?浮上するタイミングはいつなのか?

ということが分からなくなるため、非常に危険です。

自身の安全のために必ず持つようにしてください。

・ダイブコンピューター

最後にダイブコンピューターになります。

ダイブコンピューターは、ダイビング中の水深や水温や潜水可能時間を計算してくれるアイテムになります。

ダイブコンピューターは無限圧潜水時間や、安全停止のカウントダウンを自動で計算してくれるため、ダイバーにとってはとても便利なものになります。

ダイビングコンピューターを持っていないと、ダイビングウォッチと水深計とダイブテーブルを持ってダイビングをし、自力で計算しながらダイビングを行っていくことになります。

もし、バディやインストラクターが持っていたとしてもバディやインストラクターと寸分狂わない窒素蓄積量や同じ水深で潜り続けることは、不可能です。

なので、ダイブコンピューターは一人一つ所持し自分の安全管理のために所持していてください。

ダイブコンピューターを持っていないことは、命綱なしに高所での綱渡りをしているようなものです。

最後に

皆さんも是非自分のを持って、海に遊びに行ってください!

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