まいど!どうもTAIKIです!
今日は最近の中では暖かいですね!早く寒い時期が終わってほしい反面、冬の海をもっと楽しみたい気持ちがTAIKIの中でせめぎ合っています(笑)
先日のバレンタインは皆さん楽しんだでしょうか?いいですね!うらやましい限りで!!
さて、そんな嫉妬に狂っているTAIKIの今回の豆知識会としては、海での写真ってどうやって撮るのか書いていこうと思います。
ダイビングをネットで検索すると色とりどりの魚や雄大な洞窟や地形が沢山出てくると思いますが、その写真どうやって撮っているのでしょうか?
ちなみに前回の豆知識会では海の中での色の見え方を書いたのでそちらもチェックしてみてください。
では、本題に行きますか!
コンテンツ
海の中の写真ってどうゆうの?
まず、実際に海の写真を見てもらいましょう!
海の写真にもいろいろあり、人物を撮ったり、生物を撮ったり、地形を撮ったり様々です。
これは陸で撮るのと変わらないですね。
スマホでは撮れなそうですよね(笑)そうなんですスマホでは撮ってないんです。
確かに最新のスマホは防水機能があって水に触れても大丈夫なものが多いですが20m、30mではさすがのスマホでも水圧で壊れてしまうことでしょう。
では、どうやって写真を撮っているのでしょうか?
水中での写真を撮るには?
では、今回の本題ですね。水中ではどうやって写真を撮るのか
その答えは……..カメラを水中に持っていく!
え!?カメラをそのまま持って行ったら、さっき言ってたスマホのように壊れちゃうんじゃないの??
と思われる方は多いと思います。
そうなんです。そのまま持っていったら壊れてしまいます。水没します、精密機器ですからね(笑)
ある程度水圧にも耐えてくれるカメラもありますが20mなどの自分たちが遊びに行く水域ではやはり壊れてしまいます。
では、カメラをどのようにして持っていくかというとハウジングと呼ばれる水にカメラ本体が触れないようにしながら水圧からも守ってくれるケースのようなものにカメラを入れて持っていきます。
持っていくカメラの種類
カメラを海に持っていく方法は分かったけど、どんなカメラなら持っていけるのか気になりますよね?
では、実際にTAIKIが海に持っていくカメラを紹介しようかと思います。
1つ目は、Olympusのtoughシリーズの6 TG-6と呼ばれるものですね。
コンパクトデジタルカメラです。TG-6 カタログ (olympus-imaging.jp)
このTG-6はダイビングだけではなくアウトドアでもっていくときにとにかくタフで防水、防衝撃、防塵など過酷な環境下でも記録を残すことができます。
ただ、こんなにタフなカメラでも水深は15mまでなので自分たちの遊ぶ水深には少し届かないです。
なので、TG-6専用のハウジングを用いて海の景色を記録していきます。
このハウジングを使うと45mまでもっていくことができます。ハウジングすごい!
TAIKIはなんとTG-6だけでなく、もう一つもってしまっているんです。
それが Sonyのαシリーズのα6600
デジタル1眼カメラになります。α6600 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー (sony.jp)
自分も持ったのは最近でまだ練習中です(笑)
このカメラは高速、高精度、高追随のAFで複雑で捉えるのが難しい動体でも高精度で捉え続けてくれます。ダイバーにとっては魚たちの高速の動きに翻弄されることは多いと思います。そんな時にうれしい機能ですね。
このカメラは本体に耐水性がないので、ハウジングは必須です。
TG-6に比べてハウジング自体も大きくなっています。しかも少しごつごつしていますね。
カメラの違いについてはまた次回に書こうと思います!
いい写真を撮るには?
さて、海での写真を撮る方法が分かったところで、いい写真を撮る為にぜひそろえてほしいものを紹介していきます。
まずダイビングを楽しむうえで、マクロ、ワイドは切っても切れない単語ですよね。その説明の詳しくはまた次回に書いていこうと思います。
海の中には小さい生物や大きい生物など様々な大きさの生物や地形、景色があります
その景色を一つのカメラで撮るにはレンズを変える必要があります
それがワイドレンズとマクロレンズになります。
まずワイドレンズは大きな生物たちを撮るのに使うレンズです。
このようなレンズでワイドレンズやワイドポートなどと呼ばれます。
ワイドレンズで撮ると広角で撮れるため、海の広さなどがとても分かりやすく写真に納めることができます。マンタやジンベイザメなどはこのレンズで撮られますね。
次にマクロレンズは小さな生物たちを撮るのに使うレンズです
このレンズもマクロレンズやマクロポートと呼ばれます。
マクロレンズは虫眼鏡のようになっていて小さな生物でも大きくして写真を撮ることができます。
写真はTAIKIお気に入りのクマドリカエルアンコウです!
ほかにも、あったほうがいいものとして
ここでも紹介したストロボです!
こんな形をしたカメラのフラッシュを通常届かない位置から当ててくれる優れものです。
まとめ
さて、海の中でどのように写真が撮られているかわかっていただけたでしょうか?
水中でカメラを持って写真を撮れるのはダイバーの特権です!
ダイビング中は2度同じ景色は見れないものなので大事な一瞬を写真と記憶に残してみてください!
写真で見るだけじゃ物足りない!自分でも見てみたいそんな方には
毎日無料の説明会を開いているので下のリンクから予約お願いします!
冬のきれいな海でダイビングしたい!写真撮りたい方は下をクリック!
TAIKIのブログや豆知識をもっと読んでみたいと思う方は下のハッシュタグをクリックしてみてください!