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地球に優しく♡

2018.12.09 テーマ:ブログ 書いたひと:MAASA

こんばんワンツー!おはぎです。たまたまニュースの記事をサラーっと流しながら見ていたら・・・絶滅危惧種について書かれているものを見つけました!!興味があったので読んでみると・・・

『沖縄のハタ、絶滅危惧種に・・・』

え、あのハタが!?!?今年潜った時も見かけたよ??そんなにやばいの??と思って、そこから色々調べてみたら、海の生き物は結構な種類が絶滅の危機のようです。。。今日はそんな絶滅危惧種について、少し紹介しようかと思います☆

まずはみなさんご存知のウミガメ!

ウミガメは卵からふ化して、大人のウミガメになること自体がとても難しいとされている生き物だそうです!浜でふ化して、よちよちと海に向かうまでの間にカニや鳥などの天敵に襲われてしまったり、まだ小さなウミガメが水面で船と接触してしまったりすることで、成長する過程で命を落としてしまうことが多いとのこと。なので写真のように大きくなったウミガメに会えるのは、実は滅多に出来ないことなんですねー!!

ちなみに1000匹生まれても、大人になれるウミガメは2匹という確率だそうです!!!

続いてはイルカです!!写真はネズミイルカという種類ですが、その中でもコガシラネズミイルカという世界最小のイルカは環境破壊によって絶滅の危機だそうです。実は2018年にはもう絶滅するであろうと言われていましたが、今年10月にメキシコ沖で6頭が確認されて、絶滅回避したというニュースがありました\(^^)/イルカはとってもデリケートな生き物の為、保護して育てることもかえって失敗しやすいと言われているそうです。来年も元気に大自然の中で生き抜いてほしいなーと願うばかりですね。

最後はクジラです!クジラは年々どの種類も生息数が少なくなっているそうです。もはやダイビング中に見れたとしたら奇跡に近いクジラたちは、イルカ同様環境の変化に敏感で温暖化や海洋汚染によって、絶滅危惧種として登録されています。今年も神奈川の由比ヶ浜にシロナガスクジラが打ち上がってしまったことがありましたが、世界各地でクジラが打ち上がって死んでしまう事例は頻発しています。クジラを守るための保護活動はいろんな国の団体が行っていますが、未だに人間によってしっかりと保護飼育出来ている例は少ないようです・・・。

実はサンゴ礁も絶滅危惧種だというから驚きです!海は生命の源でもあるので、生き物も本来いっぱいいる中でも二度と会えるチャンスすらなくなってしまうかもしれない生き物も多くいますね。ダイバーはサンゴ礁破壊の原因にもなりますし、生き物にも常に配慮しないといけないですね(^^)

そのためには正しいフィンワーク、中性浮力をしっかり安定して保てることが環境を守ることにも繋がります!!そして生き物を大事に、その生態系を崩さないように謙虚な気持ちで潜りましょう!!上達することが何よりも良いことです(*´꒳`*)

久しぶりに真面目なおはぎの登場でした。笑

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