先日の赤沢ビーチでの久々の出会い。
トゲトサカに擬態する貝で
テンロクケボリガイと言います。
海の中にはこんなに美しい貝もいるんです。
この手の貝の仲間は、貝殻を外套膜という膜で覆っており、美しい柄のものが多いのが特徴。
ウミウサギという貝の仲間です。
貝だけど兎？ ってなるよねｗ
ウミウサギと言う貝は外套膜は真っ黒にドット柄なんだけど、貝殻はツルッツルで純白。
この貝殻が白い兎を思わせることからウミウサギと言う名前になったんだとか。
で、このテンロクケボリは貝殻に斑点が６つあることが由来。
外套膜を引っぺがさないとその斑点は見えません。
なんせ美しいよね～
ダイバーでなければ貝と言えばシジミ等の二枚貝かサザエやアワビくらいしか思いつかないでしょうｗ
まさかこんなに綺麗な貝がいるなんて思いもよらないでしょう。
なんならウミウシも貝の仲間だしね。
ダイビングはいろんな出会いをもたらしてくれる。
SHINでした。
