今回の堂ヶ島で必ず見に行こうと思っていたのが「イソギンチャク」。
なんか最近やたらとイソギンチャクの話してますが、まぁお付き合いくださいw
前回堂ヶ島を訪れた時に見つけたイソギンチャクの状態に、おそらく変化が起こっているであろうと予測していました。
これが7月23日に巨匠チネキ氏が撮影したもの。
すでに白化が始まっており、なんとも美しい色合いになっていました。
今回、このイソギンチャクの色合いの変化を確認してきました。
ちなみに、健全な状態のサンゴイソギンチャクの色合いは
こんな色です。
これが
こうなってるわけです。
さて、前回から約1ヶ月経過したイソギンチャクの状態は
どうなっていたかと言いますと!!!
おぉーーーー
う、うつくしい、、、
人の夢と書いて「儚い」。儚くも美しい。
なんとこんなに変化しちゃうんです。
驚きですよね。
しかもミツボシ達も全開は2~3匹だったのがこの密度にw
で、これが更に白化が進むと
こうなるわけです。
早く水温が下がって元気な状態に戻ってほしいのですが
これはこれで皆さんにに見てもらいたい美しさではあります。
イソギンチャクひとつとっても、定点観察することでこんな楽しみ方も出来るわけです。
海って奥が深いよね。
SHINでした。