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カメラの性能についての解説ブログ続編です。
今回はみんな大好き「シマウミスズメの幼魚」の画像をもとに解説してみましょう。
この画像は100mmレンズという小さな被写体を大きく写すことの出来るレンズを使用して撮影してもらってます。いわゆるマクロレンズってやつね。
余談ですが「マクロ」ってのは「巨大」と言う意味。
小さなものを大きく写すレンズなのでマクロレンズね。
小さな生物が好きなダイバーの事を「マクロ派」という言い方をしたりしますが、厳密にいうとちょっとニュアンスが違うわけです。
そのまま訳すと「マクロ派」=「巨大派」なので一般的な使われ方で言うと真逆になってしまいます。
この「マクロ派」の対義語として使われる言葉が「ワイド派」。
「大物(サメetc)や地形(洞窟etc)が好きなダイバー」を指して使われがちですが、実はここでいう「マクロ」「ワイド」ってのはレンズの事を言ってるんですね~。
という事はですよ、
カメラ持ってない人が
「僕ワイド派なんでマクロ興味ないんです~」と言うと
「????」となるわけですw
本来の使い方でいうと以上の用法が正しいのですが
転じて「小さいもの好き」=「マクロ派」、「大きいもの好き」=「ワイド派」という言い方が浸透したってわけ。
おぉっとー!余談が長くなってしまいましたので
カメラの解説はつづく!
SHINでした。