あっという間の2ダイブ!
もくもくの雲を纏った富士山がなんとも夏を感じさせてくれます。
さーーて腹減ったなぁーー!!
って事で大瀬崎の帰り道と言えばこちら
「貝殻亭」さんへ!
古くからダイバー御用達の老舗食事処。
入り口の壁には全国津々浦々のダイビングショップのステッカーが張ってあります。
魅力的なメニューだらけの中で、おすすめのひとつがこちら!
「ねぎま丼」!!
おーい!焼き鳥乗ってないやんけー!
っと思ったそこのあなた!ですよねw
現代では「ねぎま」と言えば焼き鳥の定番メニューですが、実は元々はマグロが使われていたんです。
昔々その昔、マグロは下魚(げうお)とされ現代のような扱いではなかった頃、脂っこいマグロを食べやすいようにネギで挟んで焼いたものが「ねぎま」の原型。のちにマグロの価値が上がるとともに鶏肉に変化していったそうな。
なので「ねぎま丼」の「ま」はマグロの「ま」。
ん?まてよ!ほなネギはどこいったんじゃい!?
と思ったそこのあなた。ですよねww
ここでもう一つ雑学を。
みなさんご存じお寿司屋さんの定番メニュー「ねぎとろ」。
この「ねぎとろ」の「ねぎ」実は野菜のネギの事ではないんです。
ちなみに「とろ」もあの高級部位の「とろ」ではありません。
おぉっとーー!もうこんなに書いてしまってるじゃないか!
じゃ、つづ・・・。
え?だめ?w
まぁ雑学で引っ張るのもなんなんで書ききりましょうw
「ねぎとろ」は、マグロを捌いた後の骨に付いた身をスプーンなどで削ぎ取って叩いたもの。この削ぎ取る行為を昔は「ねぎ取る」と言ったわけです。これが変化していって「ねぎとろ」となったってわけ。なのでトロじゃないしネギがなくても「ねぎとろ」なんです。
説明が長くなりましたが、そんな訳でこちらの「ねぎま丼」は
「ねぎ取ったマグロの丼」略して「ねぎま丼」なのだー!!!
ふぅ~~~長なった~~~
あ、
こんだけ説明しといて言いにくいんですが
これ、お店に確認したわけではなく、なんと!僕の予想です!
えぇーーーwwww
お店で真相を確認しようかなーとも思ったんですが、およそ予想はついたので絶対説明めんどくさいよなと思って聞けませんでした。今度めっちゃ暇そうなときに勇気を出して聞いてみます。
と言うわけで本日もご清聴ありがとうございました!
SHINでした。