夏の海中は賑やかで良いですな~!!
どこ見ても色とりどりの魚たちが生き生きと活発に泳ぎ回っています。
先端の生物と言えばソラスズメダイ・キンギョハナダイ・ナガハナダイが代表的ですが、この度印象的だったのは写真の「コガネスズメダイ」。
なぜか水底付近にみんなで整列。
何してんのかな~?っと当日は解決しなかった行動ですが、記憶を探ってみました。
田中データベース内の情報を探り様々な情報を勘案した結果、クリーニングステーションに集合してんのかな、再度調査が必要だな、という結果になりました。
で、この写真に写ってんのはもちろんほんの一部に過ぎないのですが、少し水深を落とすと、とにかく多い。右も左も上も下もコガネスズメダイだらけと言った状況でした。
伊豆では比較的お馴染みなはずの本種ですが、こんなにいたっけな?
そもそもこんなに群れるタイプなんだっけ?
今後しばらくコガネスズメダイに注目してみることにします。
僕はガイドとして関東圏の海ではまだまだ初心者。
違和感を覚えることが学びの第一歩だと考えています。
伊豆のガイドの皆さんにも聞いてみよ。
西と東でもかなり違うしな。
海は潜るたびに新しい発見がある。
気付きの目線もダイビングの面白さとして伝えていきたいな、と。
SHINでした。