水中生物たちとの出会いはダイビングの醍醐味のひとつ。
「生物興味ないんだよね~」って方も勿論いらっしゃいますが、長く続ければ続けるほど徐々に興味も湧いてくるもんです。ネイチャーウォッチングを楽しむ上で、そこに暮らす命との出会いは貴重な体験になりますし、そこでしか出会うことの出来ないものも多く、地域性が現れやすいため特別感が増します。
で、せっかく観察するなら、よーわからん地味なやつ見るより綺麗なの見る方がもちろん楽しいんです。激レア生物も良いのですが、僕は「お、こんなところにこんな綺麗な色の生き物がいるな!」とか「なんじゃーー!!?この変なやつはー?!!!」っていうのが好きです。ここから「これって何て名前なんだろう?」になり、この繰り返しをながく続けた結果、僕はそこそこ水中生物に詳しくなったとさ。
「お、綺麗!」とか、
「えっ?なにこれ?」
ってのが大事なわけですよ。ってかこれだけ。
正直名前なんてなんだって良い。でも気になるから調べる。聞く。
上の画像の魚なんて、「なんじゃこりゃ日本代表メンバー」ですよ。
なんなんそのアゴについとるビロビロ。これデフォルトですよ。なんこれw
その名も「アゴハタ」。なんなんその名前w
好きやわーこんなん。この「なんなんそれw」が多ければ多いほどツボですね~
アゴハタて。
そんなネーミングでええんなら、故アントニオ猪木さんは「アゴヒト」になってまうやろw
あと、おすすめその②は「動かない生物」を観察するってとこ。
理由はシンプル、見やすいから。動かない魚を見てみると、他の生物にクリーニングしてもらってることも多いですよ。
こんなドット柄の魚にドット柄のエビがついてたら、「目ーチカチカするわ!」ってなります。
基本的に撮影しながら何かしらツッコミ入れてます。突っ込みたくなる場面に出くわしたときに「おぉーーー!!!これはスクープやーーー!!!誰かに伝えたいー!撮らねばーー!!」てなるわけ。
人の好みは千差万別。それぞれに好き嫌いがあって当たり前。
こんな楽しみ方もありますよ、って事で。
フィッシュウォッチング、おすすめです。
SHINでした。