ダイビングを初めて間もない頃、「ウミガメに会いたい!」と強く思っていました。
当時僕は大阪のダイビングショップに勤務していて、和歌山の海に潜りに行くことがほとんどだったのですが、和歌山の海でウミガメに出会うことの出来るポイントはそう多くはない為(僕が知らないだけと思うけどw)、初めてウミガメに出会うことが叶ったのは、インストラクターになってからツアーで訪れた石垣島の海中でした。経験本数で言うと150本くらいだったかな~
その後、色んな場所でウミガメに会い、現地でガイドをするようになってからは、見せる側になり、色んな目線でウミガメと接してきました。
そして今、都市型インストラクターに戻り、ダイビングを始めたての皆さんと過ごす日々の中で思うのは、ウミガメの人気は普遍的なものであるという事。偉大だなウミガメ。
ダイビング歴に関わらず人気のウミガメですが、特にニーズの高い時期が「ダイビング始めたて」の頃。そんなダイバーも数回ウミガメに出会うと一旦「ウミガメもういいや」って時が来ますwこのころのダイバーはガイドの心を著しく傷つけるので、このBlogをご覧の皆さんはご注意くださいwそして、水中写真を始めたらもうウミガメの虜ですよ。ウミガメのいるシチュエーションはま~~絵になるんですわ!いくら撮ってもやっぱり撮りたくなるウミガメ。やっぱ偉大だな。
平沢のボートポイントに「淡島」という場所があり、このポイントはウミガメに高確率で出会う事ができます。僕的な直近の淡島に潜った内、ウミガメの遭遇率は80%程。
ウミガメのお気に入りであろう場所が分かってからはかなり遭遇率が上がりました。なので、初めてのボートダイビングで早くもウミガメに出会えちゃった、なんてこともしばしばあるのです。潜水本数10本未満でですよ。なんて羨ましい話。なんて素敵なポイント淡島。なんて偉大な淡島。
もちろんファンダイブで淡島に行くこともあるので、ウミガメに会いたいぞ!という方、どしどしリクエストくださいね!https://arch-stars.jp/tour
ちなみに今回の画像に紹介したウミガメはアオウミガメ。
ウミガメの種類等のお話はまた別の機会に。
お相手は伸SHINでした!