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奄美大島の可愛いお魚紹介しまーす!!

2022.05.14 テーマ:ブログ 書いたひと:IjyuTomochika

ハイサーイ、皆さんお元気ですかー?今日も可愛いお魚を紹介していきますよー🌺今日のお魚は珍しいかもしれませーん☺️

そういえば、昨日言ってしまったこともあり、今日はイジュのプチうちなーぐち講座をしていきまーす✌️

昨日、地元沖縄の友達と電話したこともあり、つい使ってしまったうちなーぐちがあったので、今日絶対紹介しよ❗️と思ってたので、紹介しまーす☺️

そのうちなーぐちとは、『あが!』です😂この言葉の意味は、「痛い!」という意味になります!怪我したりした時、つい沖縄県民は『あが!』と言ってしまうことが多いと思います😂なので、この人沖縄出身かなと迷ったときは叩いてみてください😂「あが!」って言ったらうちなーんちゅ(沖縄の人)確定になるので、是非痛くない程度でやってみてください❗️😂

うちなーぐちは、置いといてお魚紹介していきますよー🐠🐡今回紹介するお魚は、今がシーズンの、『アマミホシゾラフグ』という名前まで可愛いお魚です🐡それでは、紹介していきますよー--!!!

アマミホシゾラフグ

世界中の人気者といっても過言ではない「アマミホシゾラフグ」。フグの大きさは10cmにも満たない大きさながら、ミステリーサークルの大きさは1m~1m50cmになります!海中世界屈指の芸術家なのです。

2021年現在、奄美大島でしか観察が出来ない奄美大島固有種の魚です。ネバ-ランドの潜るダイビングエリア奄美大島北部では「バベル」という港から10分のポイントで観察が出来ます。

この魚は、繁殖時期になるとミステリーサークルの様な、幾何学模様の巣を砂地に作り上げます。

 

〜アマミホシゾラフグが見れる時期と潜って見られる条件〜

まず、50本以上潜っている事、アドバンスオープンウォーター所持である事、最後のダイビングから1年以上立っていない事、この3つがお連れできる条件となります。また、水深がある程度深いです。30mを超える場合もあり、Cカードランクのアドバンス保持は必須となります。

 

アマミホシゾラフグは、1年中いつでも観察できるわけではありません。1年の内、繁殖期である4月中頃~7月中頃の間のみ、姿を現し、ミステリーサークルを作成しています。

3月中頃からミステリーサークルはありますが、3月の間は、サークルはかなりゆっくりとしたペースで作成する為、姿を見かける事もほとんどなく、4月中頃から7月中頃がアマミホシゾラフグとミステリーサークルを見れる時期となります。

アマミホシゾラフグ狙いでご来島の方に注意していただきたいのが、4月中頃から7月中頃であっても、フグがサークルを作る潮回りと合わない日程でお越しの場合だと、アマミホシゾラフグにも、美しいミステリーサークルに出会える可能性が低いです。

満月と新月で、多少ズレがありますが、基本的には、大潮の前の中潮を狙ってお越しください。

大潮前の中潮と大潮の間は、アマミホシゾラフグと美しいサークルに出会える可能性が高い潮回りです。

このサークルは、サークルの中にある、グレーの模様の様に見えるのがアマミホシゾラフグの卵です。産卵が終わった後は、雄は一人、孵化するまでの5日~6日の間、サークルで卵を守り続けています。この時もフグとサークルを観察、撮影しやすい期間です。

孵化が終わった後は、また違う場所で新しいサークルを作り始め、それが形になってくるまで、フグに出会えるまで少し時間があります。

 

今回は、今がシーズンのお魚を紹介しましたー!!!どうでしたか?不思議で可愛いですよね🐡🥰見られる条件などがあり、すぐには見れないかもしれませんが、一度は見てみたいですよね☺️見てみたいと思った方たちがいたら、是非、無料説明会からご参加ください!

 

無料説明会についてはこちら https://arch-stars.jp/contact

 

アマミホシゾラフグについてはこちら https://amami-umikaze.net/amamidiving-fundiving/amamihoshizorafugu.html