あのサメが見たい!マンタが見たい!洞窟や沈没船に入ってみたい!マクロ生物の写真をじっくり撮りたい!ダイビングに行く目的は本当にひとそれぞれです。
でも、”一秒でも長く水中にいたい”という気持ちはみんな一緒じゃないですか?
![](https://arch-stars.jp/wp-content/uploads/2022/01/DF469D58-3557-4672-8D12-6A668B5C0591.jpeg)
![](https://arch-stars.jp/wp-content/uploads/2021/12/DDBA2511-F69C-4D5F-821C-DC7231D64F18.jpeg)
![](https://arch-stars.jp/wp-content/uploads/2021/09/18538BD9-6AFA-432B-B17F-7F2F8160826B.jpeg)
ということで、エアの持ちをよくするための
ポイント1:ゆっくりしっかり呼吸をすること
![](https://arch-stars.jp/wp-content/uploads/2022/02/70B38FDD-4D4B-4E4E-BC0A-6E0EE60205DE-750x501.jpeg)
タンク内の空気を残したいからって息を止めるのは絶対にNG!!肺の中の二酸化炭素をしっかりと吐き切ってから空気を吸うと、フレッシュな酸素をより体内に吸収させることができるのです。だから、ここで大事なのは、しっかりと吐き切るということ。水中では、タンクの空気を吸いすぎのひとが多いです。ちょっとでもパニックになりそうなときは、吸いたくなる気持ちを我慢して、肺の空気をなくすぐらいの勢いで吐き続けてみてください。
実は、ダイビングとヨガは似たスポーツだといわれているんです。気になった人は↓
ヨガとダイビング | MARINE BLUE 〜全ての若い人ににダイビング の癒しを〜 福岡ダイビングショップ オーシャンビュー (amebaownd.com)
ポイント2:自分の適性ウエイトを知っていますか?
適性ウエイトとは、
BCDの空気を全部抜いて普通に息をする→目線と水面が一緒
息を思いっきり吸った時→水面にはアゴ
息を吐いたら→顔全体が沈む
こうなったら完璧です。
水中は無重力だし、たかが1キロと思うかもしれませんが、この1キロでオーバーウエイトになってしまい、BCDの空気調節を頻繁に行わなければならなくなり、空気の無駄使いです。
ポイント3:ゆっくり動く
水中で体を動かせば動かすだけ空気を消費します。
ダイビングは水泳ではありません。バタバタとせず、フィンキックはゆっくり大きくしましょう。
![ダイビング ライセンス](https://arch-stars.jp/wp-content/uploads/2022/03/8C9FC31E-EAD8-4FDD-8829-8FEA1AC74EAE-750x470.jpeg)
できるだけ無駄な動きを減らし、空気の無駄使いをなくしましょう。
でも、男性と女性でも違うし、筋肉量でも違うので、自分が一番残圧がなかったとしても大丈夫です。恥ずかしい事ではないので、残圧を聞かれたときに嘘をつくのだけはやめましょう!!
とりあえずこのblogを読んでくれた人は、一緒にお花見しましょう!