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どうせダイビングするならできるだけ長く水中にいたい!

2022.03.29 テーマ:ブログ 書いたひと:NakabeNana

あのサメが見たい!マンタが見たい!洞窟や沈没船に入ってみたい!マクロ生物の写真をじっくり撮りたい!ダイビングに行く目的は本当にひとそれぞれです。

でも、”一秒でも長く水中にいたい”という気持ちはみんな一緒じゃないですか?

ということで、エアの持ちをよくするための

ポイント1:ゆっくりしっかり呼吸をすること

タンク内の空気を残したいからって息を止めるのは絶対にNG!!肺の中の二酸化炭素をしっかりと吐き切ってから空気を吸うと、フレッシュな酸素をより体内に吸収させることができるのです。だから、ここで大事なのは、しっかりと吐き切るということ。水中では、タンクの空気を吸いすぎのひとが多いです。ちょっとでもパニックになりそうなときは、吸いたくなる気持ちを我慢して、肺の空気をなくすぐらいの勢いで吐き続けてみてください。

実は、ダイビングとヨガは似たスポーツだといわれているんです。気になった人は↓

ヨガとダイビング | MARINE BLUE 〜全ての若い人ににダイビング の癒しを〜 福岡ダイビングショップ オーシャンビュー (amebaownd.com)

ポイント2:自分の適性ウエイトを知っていますか?

適性ウエイトとは、

BCDの空気を全部抜いて普通に息をする→目線と水面が一緒

息を思いっきり吸った時→水面にはアゴ

息を吐いたら→顔全体が沈む

こうなったら完璧です。

水中は無重力だし、たかが1キロと思うかもしれませんが、この1キロでオーバーウエイトになってしまい、BCDの空気調節を頻繁に行わなければならなくなり、空気の無駄使いです。

ポイント3:ゆっくり動く

水中で体を動かせば動かすだけ空気を消費します。

ダイビングは水泳ではありません。バタバタとせず、フィンキックはゆっくり大きくしましょう。

ダイビング ライセンス

できるだけ無駄な動きを減らし、空気の無駄使いをなくしましょう。

でも、男性と女性でも違うし、筋肉量でも違うので、自分が一番残圧がなかったとしても大丈夫です。恥ずかしい事ではないので、残圧を聞かれたときに嘘をつくのだけはやめましょう!!

とりあえずこのblogを読んでくれた人は、一緒にお花見しましょう!