皆さん!海に行った時に綺麗な青い色をした魚が潮だまりで泳いでるのを見たことはありませんか?
潮の満ち引きによって取り残されただけという訳でもないんです。
実は、海の中に届く光の色が関係しています!
海の深いところは、光が届かないために暗いというイメージがあるかもしれません。
深海になってしまうと光がない世界になってしまいますが、私たちダイバーが潜れる最大水深40mでは光は必ず届いています。では、なぜ暗く見えるかというと「青い光」しか届かなくなるからです。
これは、太陽光の可視光線が関係しています。可視光線は、赤・橙・黄・綠・青・紺・紫の7色に分解できます。赤・橙といった色は徐々に吸収され深いところには届きません。それとは反対に青色の光は、深いところまで届くので海は青く見えています。
(一部 BSAC The Diving Manual抜粋 https://www.bsac.co.jp)
この図のように、青い光が深いところにまで届きます。
魚たちは、自分の色と反対の色の光を好むと言われています。
そのため、青い魚は赤い光がよく届く浅い水深を好んで生活しています。
赤い魚は、青い光を求めるため深い水深であったり、岩陰にいる魚は赤い魚が多いと言われています。
実際に、水深5m程のところで見れたものがこちら⇓
岩陰に隠れている魚がこちら⇓
このような魚の変化を楽しめるのもダイビングの特権です。
一度はぜひ見て欲しい景色です。一緒に観にいきましょう!
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