めっきり春めいて暖かくなってきたのは嬉しいのですが、鼻が滝になってます。伸です。
晴れた日の自転車通勤が気持ち良くて嬉しいのですが、白目が赤目になってます。伸です。
最近は鼻づまりにつき、大好きなウィスキーの香りを楽しむことが困難です。伸です。
伸です。。。伸です。。。。伸です。。。。。。
生活拠点が本州の方は、花粉症に悩む方が多いかと思いますが、僕が28歳から7年間過ごした沖縄県の離島「久米島」ではスギ・ヒノキ花粉に悩まされることはありませんでした。沖縄全体で見てもスギ・ヒノキは森林面積の0.3%ほどしかないため、「沖縄には花粉症がない」とよく言われます。
ただし僕のデリケートな体質はイネ科の花粉にも反応するようで、サトウキビが花を咲かせる時期には、僕の鼻も目も満開になっていました。この事に気づいてしまったときは、おーまいがーでしたね。スギ・ヒノキ花粉がないだけで、「花粉症あるやんっっっ!」でした。
さて、そんこんなで今回は久米島の紹介を。
コンテンツ
【どこにあんの?】
久米島は沖縄県の離島の一つ。那覇から西へ約100kmの洋上に位置しています。
フライトでのアクセスは、各空港から那覇空港へ、那覇空港から乗継便で久米島へ、という流れです。
那覇空港から久米島空港までのフライト時間は約30分。あっという間に到着です。
羽田空港から那覇空港までは2時間半ほどなので、出発時間によっては久米島に到着後にダイビングをすることも可能です。
沖縄本島からフェリーでの移動もできますが、3時間半の乗船時間はダイビング目的の旅行者にとっては少し勿体無いかなと思います。
【どんな島?】
周囲を海で囲まれた人口7500人ほどの島で、外周をゆっくり車で移動して1周約50分の大きさ。
2014年に国の天然記念物に指定された「畳石」や、東洋一の砂洲「はての浜」が観光スポットとして有名です。https://www.travel.co.jp/guide/article/41219/
のどかな離島情緒が色濃く残る島を、ドライブしながら写真を撮るだけでも十分楽しむことができます。
【ダイビングポイントは?】
http://dive-estivant.com/diving/pointmap/
島の周囲には30ほどのダイビングポイントが点在しています。
島の周囲全体にポイントがあるため、北風が吹く冬の時期は島の南側へ、南風の夏は北側へ、と風向きによってポイントを選択できます。
北側のポイントと、南側のポイントでは、地形の特徴や見所が大きく異なるため、季節をずらして何度も訪れる価値のある島です。
オススメポイント
【南風の日(主に夏場)】イマズニ、ウーマガイ、シチューガマ
【北風の日(主に冬場)】トンバラ、マンタポイント、シャドーケーブ
ポイントごとの紹介は日を改めてまた今度!!
【何が見れるの?】
大物、レア物、地形に魚群に珊瑚と、何でもありな久米島ですが、ここのところの話題の中心は「マンタポイント」。
2017年頃に同島のダイビング業者の大先輩が発見したポイントで、島内で観察ルールを設けて大切にマンタと接しています。高確率でマンタに出会うことができ、場合によっては国内での観察例は極めて珍しい「ブラックマンタ」と遭遇することもあるということで、これまでの「国内でマンタと言えば石垣島」の定説を覆す勢いです。
抜群の透明度も見所の一つ。透明度の平均は控えめに言っても25m、夏場は透明度50mを超えることも。
冬場にはザトウクジラが、遠くアリューシャン列島から子育てと繁殖のために南下してきます。
運が良ければダイビングの移動中のボート上から観察できることも。
ミラクルに運が良ければ一緒に泳げることもあるんですよ~!
ちなみにガイコツパンダホヤが観察できるのは11月~4月頃。水温が低めの時期です!
花粉症に悩まされている方にもダイバーにもオススメの久米島へ、是非一度!
アーチアンドスターズでは今期夏場、冬場共に久米島ツアーを開催予定です!
ツアー、ファンダイブの開催予定は随時「こちら」をチェック!!