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ダイビングで使う器材~マスク編~

2022.05.24 テーマ:ブログ 書いたひと:TAIKI

まいど!どうもTAIKIです!

五月も終盤に差し掛かってきましたね!夏が一歩ずつ近づいてきていますね。

最近は曇りが多い気がしますがそれを乗り越えて夏を待ちましょう!

今回は前回終了した重器材の続編の軽器材編に突入します!

一回フィンやってなかったっけという声も、、、、、、、

聞こえてこないからOKです!さぁ張り切っていきましょう!

マスクって?

皆さんコロナの影響で外に出す際には付けるのがマナーとなってしまったマスクですが、皆さんはマスク外したい派?このままでいい派?どちらでしょう

TAIKIはそろそろ外したい派です(笑)

マスクと聞いて皆さんが想像するのはこのマスクだと思います。

では、ダイビングでいうマスクとは、どのようなものでしょうか

ダイビングのマスクは皆さんあまり見たことがないかと思います。

こんな形をしています。

ダイビングをやったことのない人は”ゴーグル”と呼ぶ人が多いんですけど、ゴーグルはこんな形をしているため全く違います。

マスクとゴーグルの違いは、マスクは鼻まで覆われているのとスカートの部分などで水圧がかかっても肌への圧力を軽減してくれます。

ゴーグルでダイビングした場合ゴーグルのレンズによって眼球が圧迫されることと、レンズの大きさ的に視野が狭まってしまいます。また、鼻が直接海に触れているため、鼻呼吸をしてしまった場合に大量に海水を飲んでしまう可能性があります。

マスクの種類

ダイビングで使用するマスクがどんなものか見てもらったので、次にどんなマスクがあるのかを紹介していこうと思います。

マスクの種類はシリコンの色で2種類、レンズの種類で2種類の4種類の違いがあります

・シリコンの色

シリコンの色は、クリアシリコンとカラーシリコンに分けられます。

写真で見ても一目瞭然だと思います。マスクのレンズの周りのスカートの部分が透明か色付きかの違いがあります。

何が違うかというと、見た目とつけた時の光の入り方の違いがあります。

見た目では、クリアシリコンの場合はインストラクターやガイドから使用者のマスクの水没具合がよくわかるため安全管理がしやすくなります。しかし、見えているということはマスク内の鼻水や鼻血なども見えてしまう可能性が大いにあります。カラーシリコンでは、外から見えることがないので水没確認はできませんが、外から見られることはなくなります。

光の入り方はクリアシリコンでは、周囲の光が入ってきやすいため周りが明るく見え視野が少し広く見えます。カラーシリコンの場合は光が入ってこないため少し閉鎖感が感じられることもありますが、その代わりに生物などに集中してみることができます。

閉鎖感が少なく視野が少し広く感じるのはカラーシリコンのホワイトシリコンがオススメです。

・レンズの種類

一眼タイプと二眼タイプのに種類です。

一眼タイプはレンズがつながっているタイプでレンズに度数を入れることが困難になります。しかし、鼻の上の部分にレンズがあるため視野が少し広くなります。

二眼タイプでは、レンズが個々に分かれているためそれぞれのレンズに度を入れることができます。しかし鼻の上にはレンズがないので少し視野が狭まります。

ダイビングでのコンタクトの着用はオススメできないので視力の弱い方は二眼タイプのほうを使用してください。

TAIKIもARCH&STARS眼鏡キャラの通り、視力が弱いので二眼タイプを使用しています。

TAIKIはブラックシリコンの二眼タイプを使用していますが視野の狭まりや閉鎖感はあまり感じていません。

なぜかというと、ダイビング器材はレンタルはありますが個人の貸し借りはないため、通常は自分の器材以外使わなくなります。また、買い替えもほとんどないので1度買った器材をずっと使うことになるので、マスクが少し感覚が違ったとしても自分がそのマスクに慣れてしまうためほとんど変わりません。何個もマスクを買っている人は別ですが(笑)(笑)

最後に

器材を詳しく知りたい方はBSACでは、EQUIPMENT CAREという器材に関するのSDCもあるので受講することをオススメします!

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