ついにその姿が明らかになった今回の「あれ」。
なんとも毒々しい配色が他の同属の種とは一線を画し、唯一無二な存在感を醸しております。
そしてサイズ感にも是非注目して頂きたい。
比較対象がない砂地にデンっと居座っていたので分かりにくいではありますが、これまで登場したウミウシたちとは明らかに異質な大きさ。砂粒の大きさでなんとなく想像できますでしょうか。
他のウミウシたちの大きさはせいぜい100円玉程度ですがこちらの方、なんとテニスボール大。
コンビニのおにぎりくらいはありましたw
おぉーーー・・・
見れば見るほど毒々しい。
体色に加えこの体型。
ポニョは軽く超えてます。ボニョボニョです。
ボ~ニョボ~ニョボニョざがだどご~~~♪です。
喋れるとしたら全部濁点付くでしょう。
僕がこれまで出会ってきた生物のインパクトランキングトップ5に堂々ランクインです。
世の中の欲を食べ、人々の煩悩を吸うこのウミウシ。
体色体型はこれが形態化したもの。
学術論文が発表される際にはきっとこう記述されることでしょう。
ここで察しの良い皆さんはお気付きかと思いますが
実はこのウミウシまだ正式な論文が発表されていない未記載種なのです。
さぁー!!このブログでは初登場となるワードが登場だーー!!
未記載種????!!!!
つづく
SHINでした。