富戸での嬉しい出会い編が続きます。
この日は「あれ」の出現情報を聞きつけたあれ好きダイバーが多数富戸を訪れていました。大阪時代から死ぬほどお世話になってる先輩も来てたんですが、この方もその一人。
で、この先輩がめちゃくちゃウミウシに詳しい方でして、色々話しながら教えてもらった生物との出会いも嬉しかったな~
それがこちら
ベニシボリガイ
これまた、なっかなか出会う事のない生物でして、日中だと特に、普通に見てるだけではまず見つかりません。探し方にコツがありまして、それを教えてもらって、しかも水中で先輩が見つけたであろう場所をみつけて、おこぼれに預かったというわけwあざーす。
ウミウシは巻貝の仲間だという事がハッキリとわかりますね。
進化の過程で貝殻を持たなくなったウミウシの仲間なわけなのですが、こちらのベニシボリは貝殻を持っています。なので進化の順番で言うとこの貝殻付きタイプの方が先輩ってことね。
ちなみに真ん中の黒点が「目」。
眼点と言うそうです。
目があるタイプはやっぱかわいいよねw
きれいな貝殻と、透き通ったヴェールのような体、変な顔、どストライクですw
貝の大きさは大豆くらいかな。
小豆よりは一回り大きかったです。
この殻付きタイプのウミウシも何種類もいるんですが、じつは僕このベニシボリに出会ったのはこの日が初めて。いやー嬉しかったな~。
1/10000本でましたw
それをも凌ぐ「あれ」。
その正体とは!!!!!????
SHINでした。