この時期岩陰を覗くとよく目にするこちら。
ハナクラゲ目という分類群の一種で「ベニクダウミヒドラ」と言います。
簡単に言うと浮遊しないクラゲ。
可憐な花のようでもあり、風にそよぐ綿毛のようでもある。
見ようによってはエノキ茸のようでもある。
もやし的でもある。
こういった生物は目で見るよりも写真に撮ることによってその美しさが際立つのである。
最近のお気に入りの一枚だったりするのである。
背景にトゲトサカの赤を入れて華やかさをプラスしているのである。
こっちが正面。
これだとなんかイマイチ。
ん~~~~。
なんか違うな~。
もう一声。
うん。
やっぱこれだな。
漢字で書くと「花海月」。
素敵やん。
次回、ようやくあれです。
SHINでした。