しばらく前に出会った個体が同じところに居着いていると成長を感じることが出来きます。
2週間も見ないと倍くらいの大きさになってたりすることもあって驚くこともしばしば。
オオモンカエルアンコウ
カエルアンコウの中でも特に大きく成長する種で約30cmにまで大きくなります。
この個体と初めて会ったのは1月28日。
おそらく浮遊生活を終えて底生生活を始めてすぐと思われるステージで1cmくらいの超極小でした。
で、再会したのは3月2日。ひと回り成長して2cmくらいになってました。
これが
ここまでデカくなるわけですから驚きです。
まわりに生えてる綿毛っぽいのは「クダウミヒドラ」という生物で、泳がないクラゲ的な生き物です。
これも写真撮ると実はきれいなんよね~
そのうち登場するのでお楽しみに。
ちなみにオオモンカエルアンコウとイロカエルアンコウの見分け方は
目の上のトサカみたいなとこ。
ペラペラしててウルトラマンみたいにシャキッと長ければ「イロ」、ボテっとしててヘニャっとしてたら「オオモン」でいいはずなんですが今一つ自信が持てないんよな~。特に幼魚時代は確信が持てないので勉強中です。
このオレンジのは確実にイロカエルアンコウの幼魚@宇佐美。
SHINでした。