昨日ご紹介した生物たちは比較的認知度の高い、わかり易いダイバー人気生物たちでしたが、本日登場するのは、ダイバーの中でもわりと行ききった方面の方々にうける生物たちとなっていますw
それではいってみよー!
イッテンアカタチ
おぉーーー。さっそくよーわからんやつ出てきましたね~。
アカタチの仲間で背ビレに黒点があるのが「イッテンアカタチ」。
美しさも、可愛らしさも、不気味さも、不思議さも、どれをとっても表現に困るやつですね~w
しいていうなら、レア度はやや高めかな。
生息環境がニッチな生物は、その環境がダイバーにとって好ましくないことが多く、必然的に遭遇率が低くなるため、レア物生物として扱われがちになるわけです。
左下の黒いモシャモシャあるでしょ。
これ「コケムシ」の仲間で、これがあるってことは、コケムシが好物のウミウシが見つかるかもな~
って思てたら
はいーーー!みーーーっけ!!
クロコソデウミウシ
好物を知ってると、闇雲に探すより生物との遭遇率が上がります。
ちょっとしたコツね。
で、このウミウシについては
コソデウミウシの仲間特有の長い口ひげっぽいとこがなんかいいっす。
このカラーリングもなんかいいっす。
現地のスタッフさんに「クロコソデいるんですね~」って言うと
「ん?なんすかそれ?」と。お、ラッキーやん。
「現地のガイドさんに聞く」これラッキーバロメーターのひとつね。
そんなしょっちゅういるもんじゃないのかな~。
卵らしきものもあったからそれなりにいそうだけどな。
マトウダイ
馬の頭みたいだからとか、的のような模様があるからとか、由来は諸説あります。
たまーにスーパーで売ってたりするなー。
特徴的な魚なのでインパクトありますね~。
伊豆の他のエリアではなかなかお目にかかることが少ない生物です。
ってなわけで、ちょっとマニアック編でした。
色んな生き物がいるもんですわ!
SHINでした。