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フロートの設置「予習・復習用」

2023.04.01 テーマ:ブログ 書いたひと:田中 伸

先日の赤沢!

この日はガイドトレーニング!

器材のセッティングして、フロート作ってもらって

クミちゃんとユイちゃん

ポイントマップを使ってブリーフィングをしてもらって。

GO~~!!

 

二人ともそれぞれにガイドを担当してもらいました。

もちろん色々と難関は山盛りにあるのですが、

その一つがフロート作成からの設置。

 

陸上でのロープワークだけでも繰り返しやらなければ忘れてしまいますし、手際よく行うには慣れが必要。まして、水中でこれを行うとなるとなおのこと。

まずは「鎖結び」をほどき、ロープを伸ばしながらモニターを沈めていく。

モニターが水底についたところで、ロープの長さを調節し「鎖結び+巻結び」で止める。

水底までのロープの長さが決まったところで、講習バーに「もやい結び」で結索。

水面にもどりバディ潜降。

 

もやい結びの結び目部分からモニターまでは1尋(ひろ)程度。

これは、干満の差での水位の上昇によるフロートへの負荷をなくすためのもの。

 

モニターから水面のフロートまでのロープは「まっすぐ」が〇ですが、

講習バー(orアンカー)から水面のフロートまでのロープが「まっすぐ」なのはマズいわけです。

潮満ちたら浮力でぱっつぱつなるしね。

アンカータイプで設置してたら浮力で流れていくしね。

 

フロートを使用する時間帯が下げ潮なら、まぁ問題ないわけなんですが、

基本モニターまでは1.5mほどの余裕を持たせてください。

理由は前述したとおり。

 

ちなみにモニターに付けるウエイトは「1kg玉」を2個程度。

予備のウエイトとして、使用することがあるので2kg玉だと都合が悪いんです。

で、ブリーフィングで説明してもらったコースをナビゲーションしてもらい

帰り道にフロートを回収してエギジットポイントへ。

ってな感じで二人にやってもらったんですが、大変上手に出来てました!

素晴らしい!!さすがです。

 

これから上級コースを進めていく方の予習用、すでに終わった方の復習用として

【フロート設置編】でした。

 

SHINでした。

 

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