昨日の続きの富戸ファンダイブ報告です!
ネコザメ撮影用のレンズを装備してたので、超極小生物たちは
こんな写真になっちゃったのは仕方ないw
でも逆に良かったかも。極小っぷりがよくわかるからね~
このあと
超極小のコソデウミウシも教えてもらって、なんとか証拠は残してもらおうと、設定いじくって撮影してもらってました。
※こちらの画像もピンチアウトして拡大してみてね。
水底に這いつくばって超極小生物相手に、あれやこれやとやってると
それまで明るかった水底が一気に雲がかかったように薄暗くなったんです!!!!
「こ!!この感じは!!!!」
過去の経験から一瞬で鳥肌が立ち、超極小ウミウシから目を離し顔を上げると!
うぉぉぉーーーーー!!!!
あたり一面魚群に囲まれてるではありませんか!!!
マクロ撮影の設定にしたままだったので露出はオーバーw
焦って一瞬で設定を調整しなおす!
現れたのはなんと「ボラの超大群」!!!!
1匹の大きさが40cm程ある魚の無数の群れ!!!
圧巻の光景が目の前に現れたんです!
猛スピードで魚群が目の前を通過していくこの光景が約1分半~2分は続いていたので、群れの全体はおそらく100mほどの帯状の群れ。この場所の水深が15mで水面近くまで群れが続いていたので、群れの総数は「万」単位でいたのではないかと思われます。
あまりにも群れが続くので記念撮影まで出来ちゃいました!
「ちょぇーーーーー」ってなってるカヤネ君w
ワイド撮影用のレンズにしといて良かったね~~~!!!!
このボラの大群、どうやら春先にごく稀に見られるようですが、狙って見れるもんじゃないし、タイミングも解明されていないので、遭遇はほんとに奇跡のタイミングなんです。
そんな奇跡の光景に、このカヤネ君なんと2年連続で遭遇してるんです。
やべー、もってるわ。
この日も潜る前に
「カヤネ君と潜ったら何かが起こりそうなきがするんよ~w」
なんて、冗談半分に話してたんです。
まさかほんとに何かが起こるとはw
大興奮のシーンとの遭遇の後は温泉丸で温まりながら余韻にひたる。
最高でしたね。
これだからダイビングはやめられないよね~。
帰り道に蕎麦屋さん(勇吉)に寄って、絶品天丼セットを堪能して帰路につく。
いやぁ~もうこの上ないですよ。
もうね最高ですよ。
次はどんなシーンに巡り合えるかな。
カヤネ君またよろしく頼むよ!!!
SHINでした。