赤沢のボートポイントは0番、3番、5番の3つがメイン。
講習で潜るのは僕の場合0番、3番が多いのですが、ずーーーっと気になってた5番のポイントマップ内の「柱状節理」という文字。
ようやく行ってきましたよ~
おぉーーー。これかー!!
浸食によって崩れはしているものの、明らかに周囲の地形とは異なった形になっています。
「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」ってのは、マグマが冷えて固まるときの収縮によって5角形とか6角形の亀裂が入った地層のことで、大きな大きな大昔の火山の噴火によってできたものが様々な偶然の積み重なりによって地表に現れたものを言います。
これが海中で、ダイバーにしか行けない場所で、見れるってんだから!
行くでしょそりゃー。
なんとこの地層が出来たのは2700年前とのこと。
規則的に切り立った岩肌は採石場のよう。
人が手を加えたような景観は、そこに文明があったかのよう。
世の中の「海底遺跡」と呼ばれる場所がこの類のものなのもうなづける。
これぞ!地球ドラマチック!!
赤沢にこんな場所があったとは!
今後折を見てご案内していきますよ~!
SHINでした。