その昔、「マンタに乗るのが夢です!絶対乗ります!」と豪語し続けていた時期がありました。
そんな奇行とも言える夢を抱くようになったきっかけは、かの、風の谷のナウシカに出てくる
メーヴェ。
作中に登場する、主人公ナウシカが乗りこなす小型飛行機の名前がメーヴェ。
ドイツ語で「カモメ」の意味を持つそうですが、このメーヴェが僕にはマンタに見えたのです。
風使いの乗り物メーヴェに乗り、大空を自由に飛び回るナウシカの姿に自分を重ね「こんな事出来たら気持ちがいいだろうな~」と、初めて同作品を見たときに思った幼少期。大人になりダイビングを始めマンタに出会い、悠々と大海原を滑空するように進む姿を目にしたとき、その思いが蘇ったというわけです。
百獣の王「武井壮」のように、いつもイメージトレーニングをしていたものですw
けっこうマジでいけると思ってましたね。アホですねw
もちろん乱暴に無理やり押さえつけて乗るのではなく、スマートに乗る事が目標なわけですからマンタとの信頼関係も重要になります。
この写真の時、惜しかったんよな~
こんときは距離的には良かったんだけど正面からだったので失敗。
最接近時は
こんな状態。
こんとき近かったな~。
これは別のスタッフが撮ってくれたマンタと僕。
マンタに気付かずマクロ撮影に勤しんでいたとき。
これだけ距離が離れていてはもちろんライドできませんから、ベルを鳴らして教えてくれたにも関わらずチラッと確認して撮影を続けました。
せっかく教えてくれたのに反応薄くてごめんなw
あくまでも「見る」ではなく「乗る」ことが大切な時期だったんよ。
何年も抱き続けた夢ですが、いまだ叶えるに至っていません。
完全に諦めたわけではないのですが、僕も大人になってしまったようで、理想と現実のギャップとやらにぶち当たってしましました。
何度もいいますが、諦めてません。
なんなら、鼻息荒めに「夢です!!!」とか言ってた当時より、今の方が落ち着いてるのでマンタに警戒されることなくライド出来るかもしれません。
よし、またイメトレから始めよう。「19」の「あの紙ヒコーキくもり空わって」を歌いながら。
一緒に夢を追いかけてくれる同朋を募集しています。
マンタライダーズに君も入らないか!?
SHINでした。
DIVING TOUR – 東京都世田谷と横浜のダイビングショップ アーチ&スターズ【ARCH&STARS】ダイビングライセンスを東京で (arch-stars.jp