昨日のブログに使用したこちらの画像。
ユカタハタがベンテンコモンエビにクリーニングしてもらってるとこ。
どちらも南方種で、この画像は奄美大島で撮ったもの。
どちらも定住しがちな生き物なので、いるとこに行くと会いやすいのです。
どちらもドット柄なので、目がチカチカするのです。
今日はベンテンコモンエビ単体をクローズアップ。
大きさはというと「んーなんかサイズ感例えるのにないかなー」って思って手元を見ると、マイクロSDカードがあったので、「あ、まぁこんなもんだわ」ってなりました。髭は除いた大きさはまぁだいたいマイクロSDくらい。わかり易いのか?この例えはw
体は透明、色合いはおめでたい紅白。まるで長崎のガラス細工のビードロのような美しさです。
繊細な工芸品を思わせるフォルムからは、儚ささえも漂います。
はい大げさーw
まーなんせ綺麗ですよ。魚をクリーニングするタイプのエビの仲間は、ガラス細工を思わせる美しいものが多く、もちろん伊豆半島で出会うことのできるものもいるんです。
小さな生き物は、近くで見れば見るほど美しさが際立つものも多いです。
逆に言うと遠くから見ててもなんのこっちゃよーわかりません。
写真を撮るのならなるべく大きく撮ってあげた方が「ガラス細工感」が出ます。
見る角度や距離によって印象が大きく変わってくるわけです。
「もっと近くで見て良いよ~」って時はマスクにくっ付く位の距離で見てみてください!
近くでじっくり見ると色んなチャームポイントが発見できるかもしれませんよ~
SHINでした。