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チャームポイントの見つけ方

2023.01.28 テーマ:ブログ 書いたひと:田中 伸

昨日のブログに使用したこちらの画像。

ユカタハタがベンテンコモンエビにクリーニングしてもらってるとこ。

どちらも南方種で、この画像は奄美大島で撮ったもの。

どちらも定住しがちな生き物なので、いるとこに行くと会いやすいのです。

どちらもドット柄なので、目がチカチカするのです。

 

今日はベンテンコモンエビ単体をクローズアップ。

大きさはというと「んーなんかサイズ感例えるのにないかなー」って思って手元を見ると、マイクロSDカードがあったので、「あ、まぁこんなもんだわ」ってなりました。髭は除いた大きさはまぁだいたいマイクロSDくらい。わかり易いのか?この例えはw

 

体は透明、色合いはおめでたい紅白。まるで長崎のガラス細工のビードロのような美しさです。

繊細な工芸品を思わせるフォルムからは、儚ささえも漂います。

 

はい大げさーw

 

まーなんせ綺麗ですよ。魚をクリーニングするタイプのエビの仲間は、ガラス細工を思わせる美しいものが多く、もちろん伊豆半島で出会うことのできるものもいるんです。

小さな生き物は、近くで見れば見るほど美しさが際立つものも多いです。

逆に言うと遠くから見ててもなんのこっちゃよーわかりません。

写真を撮るのならなるべく大きく撮ってあげた方が「ガラス細工感」が出ます。

見る角度や距離によって印象が大きく変わってくるわけです。

 

「もっと近くで見て良いよ~」って時はマスクにくっ付く位の距離で見てみてください!

近くでじっくり見ると色んなチャームポイントが発見できるかもしれませんよ~

SHINでした。

《ファンダイブ情報はこちらから》

 

 

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