皆さんミナミハコフグという生き物をご存知でしょうか?
本州でみられる季節来遊魚の中でも一番かわいいのがこのミナミハコフグの幼魚です。
【体長】幼魚1~5㎝ 成魚20㎝~40㎝
【生息地】伊豆 南紀
幼魚は浅い岩礁の岩穴や亀裂などに潜んでおり、特徴的な黒い水玉模様は、敵に眼の位置をわからなくする効果があるそうです。
岩にいる甲殻類を食べているの様子は、とてもかわいいです。
幼魚好きダイバーの中でも人気ナンバー1じゃないでしょうか。見た目ももちろん可愛らしいですが、くりんと巻いた尾ビレなんかのしぐさもとても可愛らしいです。
小さいミナミハコフグは1cm以下になります
しっぽを丸めて自在に回転するのが得意で以外と速く泳ぐのですが、その姿は黄色い球が飛んでくるみたいです。
秋頃になると伊豆や南紀でみられます。
水深の浅い岩陰を探してね。
ミナミハコフグ(成魚)
成魚(オス)/幼魚は1~5cmくらいだが、成長すると20~40cmに達する。メスはイエローやモスグリーンの地色に黒い縁取りのある白い斑点模様になります。
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