最近は台風もあって、大雨が降ったり一気に気温が下がったりと肌寒い日が続いていますね!
秋になると食べ物がおいしくついついたくさんご飯を食べてしまいます!
ニモに登場するキャラクターを紹介するシリーズをやっていますが、
そんな今日はニモに登場する、デブ(ミスジリュウキュウスズメダイ)の生態についてご紹介!

生息する地域
生息地域は中部、西部太平洋~インド洋、紅海等の熱帯、亜熱帯海域に広く分布しています!
日本ではどの辺にいるの?
日本では紀伊半島より南特に名前にもつくように琉球列島などの暖かい海に生息しているんです!
生態は?
生態としては水深15Mまでのラグーンの、
ミドリイシ等の枝サンゴの周りを群れを作って暮らしています!
危険が迫る夜などは枝サンゴの間に素早く身を隠したりします!
雑食性なのでプランクトン、魚の卵、藻類などを食べています!
初夏になると、1匹のオスに対して複数のメスが集まりハーレム状態になっているんです!!!!!!

身体的特徴について
成魚の体長は約6cm~8cmで体型は卵型で平べったく体高が高いです!
体の色は白や淡いグレーで、頭から目を経由して口の下まで、背ビレの中央から腹びれまで、
背ビレ後方からヒレ後方まで3本の黒く太いストライプがくっきりと体の側面を走っています!
この模様は成魚になってもぼやけることはないんです!
このようにモノトーンのストライプ模様がとてもキュートな印象の海水魚です!
基本的には体が丈夫で水温や水質の変化にも耐えられる為、飼育が容易なことも知られています!
その他そっくりな仲間たちが居たり可愛らしい見た目とは違い、
気が強く果敢に子育てをしたりと小さな体にはたくさんの魅力がぎゅっと詰まっています!

こんなに可愛いお魚も日本や日本近海でも近くで見れちゃうので、
この憂鬱な時期でも皆さんで楽しく海で遊びに行きましょう!
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