ダイビングで潜るのは海だけと思われがちですが、湖・川・泉なども潜ることができます。
このような場所は、普段私たちが潜っている海の海水とは違い淡水の環境を潜ることになります。淡水は、海水よりも浮力が少なくなることから浮力調整や潜水計画に注意が必要とされています。
注意しなければいけないことは、
・ウエイトの重さ 淡水では浮力が小さくなるためウエイトを1kg~2kg減らす必要があります。
・浮上スピード 通常のダイビングと同じ水深での圧力と異なるため浮上スピードにも注意が必要になります。
・安全停止 安全停止の水深も変わるためダイビングコンピューターの設定も事前に変更します。
・潜水計画 海でのダイビングでも潜水計画は考えますが、湖などが高所にある場合には淡水・高所を考慮した潜水計画を立てなければなりません。
・防寒対策 湖など川は、水温が夏でも水温が上がらないことがあるため防寒対策はばっちりしてください。
淡水ダイビングは潜る分には、特段難しいわけではないため、ダイバーなら誰でも楽しむことができます。
海水と淡水の違いはこのように分かれているとこちらに紹介されています。
淡水を潜るため普段の海水での景色とは全く違う景色を楽しむことができることから淡水ダイビングにハマる人も多くいるようです。ダイナミックな流木や植物の根っこであったり、水面を落ち葉が覆っている場所を潜ることが出来たりと淡水ダイビングでも海と同様に様々な水中の景色を楽しむことができます。
もちろん生物を観察することもできます。しかし、海で見れる魚とは違い淡水魚を観察ができます。
海でのダイビングでは見ることの出来ないマスやアユ、オイカワなどの淡水魚を観察できます。また、オオサンショウウオも見れるポイントもあるようです。
海とは一味違う淡水の世界を楽しむダイビングもやってみたいですね!
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