はいさーい！！イジュやいびーん！最近は暑くなってきたなーと思ったら寒い日も増えてきたりで、難しい時期になってきましたね（笑）これを乗り越えれば夏がくるのかな～と信じています！😂
そんな不安定な気温の中でも、イジュはおすすめのダイビングスポットを紹介していきますよ〜☺️今回紹介するスポットは、イジュの地元沖縄になります！ちなみにこの場所は自分もまだ潜ったことがないのですが、潜りたいなとずっと思っている場所です！なので、イジュと今回紹介する場所一緒に行きませんかー？😂
今回紹介する場所は、沖縄県古宇利島の北側にある『エモンズ』という、沈没船が観れるスポットになります！それでは紹介していきます！
エモンズ
エモンズ（USS EMMONS, DD-457/DMS-22）は、第二次世界大戦に活躍したアメリカの駆逐艦です。同じく駆逐艦のロッドマン（USS Rodman, DMS-21)とともに沖縄戦に参加していたエモンズは、1945年、航行中に日本の特攻機5機の標的にされ、うち1機がエモンズに突撃。大爆発を起こしました。この特攻で、エモンズの乗員60名が戦死し、77名が負傷。日本軍の手に渡ることを避けたかったアメリカ軍は、自らエモンズを沈めたといいます。時がたち、2000年に地元漁師が海底からときどき湧く油を発見。海上保安庁の海底調査によって発見されました。現在では、全長106mという国内最大級の沈船を見ることができるダイビングスポットとして、多くのダイバーを魅了してきています。
エモンズを見に行くまでの道のりも絶景で綺麗です！古宇利大橋は有名だとは思いますが、その先にとても綺麗なものがあるとは皆さんも知らないかもしれません！
ポイントは古宇利島の漁港からボートで約15分のところ。古宇利島の漁港までは那覇空港から車で約2時間（高速道路利用) 。車での移動中には古宇利島大橋からの絶景を楽しむことができます！
～エモンズが観れるまで～
漁港を出発し、観光客に人気の海岸、ハートロックをチラ見しながら約15分。その間は、船も揺れないので船酔いしやすい方も心配はなし。ポイントに到着したらバックロールでエントリーし、エモンズが沈む水深40mを目指していく。
このポイントは水深が深いだけでなく、潮の流れが強い場合があるのでロープを掴んで潜行。全長106mのエモンズには船首、中央、船尾の3箇所にブイが打たれており、潮の流れによってエントリー箇所を決めるといいます。
たとえば1本目は船首からエントリーして中央でエキジット。2本目は中央からエントリーして船尾でエキジットといったように、2本で船の全体像を観ていくという流れです！
エモンズには、四つの魅力があるとイジュは思っています！それを写真と一緒にご紹介いたします！
〈魅力1〉船首からの景色
〈魅力2〉砲台
〈魅力3〉掃海具
〈魅力4〉慰霊碑
最後にエモンズを観に行く時の注意点、、、
エモンズは水深40mの場所にあり、これが一番大事なポイントです。潜行時はこまめに耳抜きをして、無理は禁物。
エモンズ到着後は自分でダイブコンピューターをこまめに確認し、DECO（減圧不要限界内を超える状態）にならない範囲で楽しみましょう。窒素酔いにも注意が必要です。
という感じで、今回はイジュの地元の沖縄県にあるおすすめダイビングスポットをご紹介させて頂きました！どうでしたか？すごくないですか？ただ潜って綺麗と思うだけではなく、戦争の傷跡なども見れ、いろんなことを考えさせられる素晴らしいポイントだと思っています。なので、今年中にはイジュも潜りたいので、その時一緒に潜ってくれる方を募集中です😂
今回、イジュのブログを見てくださって、少しでもエモンズを潜って見てみたいなどを思ってくれている人がいれば、是非、無料説明会からご参加ください！！
無料説明会についてはこちら→ https://arch-stars.jp/contact
エモンズについてはこちら→ https://oceana.ne.jp/diving/113360
