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沖縄でよく見られる美味しいお魚!!

2022.05.29 テーマ:ブログ 書いたひと:IjyuTomochika

ハイサーイ、イジュやいびーん☺️今日も変わらず暑いな〜🥵☀️本当にもう夏みたいな気温になってきましたねー!!早く焼いて黒くかっこいい男になりたいなー!😂皆さんも夏待ち遠しいですよねー!!そんな皆さんに今日もお魚紹介しまっせー🐠🐡今回紹介するお魚も沖縄でよく見られるお魚になります!!そのお魚とは、『イラブチャー』というお魚になります!🐠それでは紹介して行きましょー!!!!!

沖縄県でよく食べられているという「イラブチャー」ですが、どんな食べ物なのか想像つきますか?沖縄独自の方言なので県外の人たちには耳慣れない言葉です。沖縄の飲食店で提供される事も多いこの食べ物。正体を知ったらおもわず「あれか!」と言ってしまいそうな、あの食べ物です。

イラブチャー

サンゴ礁域にいる大型のブダイで、沖縄県では高級魚として名高い。ゲンナーやオーバチャーと呼ぶ地域もあります!単にイラブチャー(ブダイの総称)というと真っ先に本種が上がる。とても味がよく、生でも煮ても焼いてもうまい。居酒屋などでは刺身にして出すが、なかなか高価である生態としては、サンゴなどについた藻を食べている。昼行性で、夜になると口から粘液を吐き出し、袋状にしてその中で眠る。

 

「イラブチャー」とはブダイ科の魚だと説明しましたが、ブダイ科全般を指す総称なので、一言で「イラブチャー」といってもその種類はさまざまです。

見た目も多種多様で、青色が代表的に思われますが赤や緑に、白や黒など、生息する場所のサンゴ礁にあったカラフルな種類が多種棲息しています。なんと種類は90種ほどもいるといわれています。また、イラブチャーには鋭い歯があるので生きた魚を触る時には気を付けたいですね。

見た目はいかにも南国の魚らしく、鮮やかな色をしており、沖縄の魚屋さんなどで目にした方もいるかと思います。青や赤、緑など色鮮やかで綺麗ですが、なんとなく食欲はそそられませんよね。でも食べたてみたらタンパクな味のする美味しい綺麗な白身の魚なんです。

 

〜美味しい食べ方〜

沖縄県ではお刺身で食べるのが定番となっていますが、お刺身のほかにも、アラをつかって出汁をとった魚汁にしてみたり、バターで香ばしく焼いたバター焼きや、軽く塩コショーをし小麦粉につけて油で揚げる唐揚げにするのも人気があっておすすめの食べ方です。

 

〜美味しいが、毒には気をつけよう〜

アオブダイは、生まれた時から毒をもっている魚ではありません。自己で毒を作り出しているのではなく、エサとして食べているスナギンチャクが猛毒を持っているのです。そのスナギンチャクを食べるとパリトキシンという毒性が内臓に蓄積され、その毒が蓄積されて毒性を持った魚となるのです。

このアオブダイにあるパリトキシンという毒は、生物がもつ自然毒の中でもかなり強力とされており、あのフグのもつテトロドトキシンよりもはるかに強い毒性を持っています。生物界一恐ろしい毒といっても過言ではないでしょう。水洗いや加熱しても毒性が消えることはないのです。日本では1953年以降、5人のアオブダイによる食中毒での死亡例があります。

このように毒の危険性がありますので、アオブダイを釣って、調理する際には十分に注意してください。また、「アオブダイ」以外のブダイにも内臓に毒がある可能性があるので、ブダイ科の魚の内臓は食べない方が良いでしょう。

 

今回のイラブチャーというお魚はこのような感じで、特徴がとてもあり面白い魚です!!ダイビングしている時でも良く見られ、鮮やかな綺麗な色をしているため、覚えやすいとても面白い魚だと思います🐠

是非皆さんも、潜って、ダイビングしながらイラブチャーを見てみてはいかがでしょうか!潜った後の、アフターダイブではイラブチャーの刺身や味噌汁など食べて、最高の夏を楽しみましょ!!!是非、無料説明会からご参加ください!!

 

無料説明会についてはこちら https://arch-stars.jp/contact

イラブチャーについてはこちら https://gotouchi-i.jp/okinawa-irabucha