まいど!どうもTAIKIです!
今回はダイビング器材についての豆知識会になります!
それぞれのstaffが4つの項目(魚、ダイビングポイント、ダイビングの豆知識、ダイビング器材)をARCH&STARSの日常をお伝えしながら書いていこうと思います!
blog最後にも#にそれぞれのタグと項目が書いてあるので気になる方はチェックしてみてください!
さて今回は、お題の通りダイビングでの唯一の推進力のフィンについて書いていこうと思います。
水中スクーターも入れると唯一では、なくなるのですが…….そこは無視して!(笑)
海中・水中を自由気ままに、優雅に進んでいくには必須アイテムのフィンですが、
フィンの中にも種類があることを知っていましたか?
知らなかったという方は今回で覚えてくださいね!
コンテンツ
フィンの種類
ダイビングで使用するフィンは大きく分けて、2種類あります。
一つがオープンヒール、もう一つがフルフットというフィンがあります。
皆さんが持っているのは、どっちのフィンでしょうか?
分からないなんて言わないでくださいね!(笑)
では、一つずつ紹介していこうと思います!
オープンヒールフィン
まず、フィンの中でも皆さんが使うことが多いオープンヒールフィンについて書いていこうと思います!
オープンヒールフィンはこのような形をしています。
オープンヒールフィンは写真と名前の通り、かかと部分が開けていてサンダルのようにフィンを履くことができます。
フィンを履いた後は写真のようなスプリングストラップやバックルで、サイズを調節していき足にフィットさせて使用していきます。
かかとが開いているため、ダイビング前後のフィンの脱着が楽に行えるので、足場の悪いところから海に入る場合や波などが少し強い場合でも使用しやすいフィンになります。
また、ドライスーツ・ウェットスーツどちらでも一つのフィンで使用できるため、オールシーズンで活躍が出来るフィンになります。
しかし、スプリングストラップやバックルを使用しサイズ調整しているため、素足で履くことができませんなので、写真のようにウェットスーツではダイビングブーツを履かなければいけません。
オープンヒールフィンはかかとが開いていて、足との一体感がないため足の力すべてをフィンに移すのは難しいフィンになっています。一般的なオープンヒールフィンはゴム製で少し硬く、少し重いのも特徴の一つです。
フルフットフィン
次にフルフットフィンについて書いていこうと思います。
フルフットフィンは夏場になると海で見かける回数が多くなりますね!
水泳をやっていた方には、結構おなじみかもしれませんね
フルフットフィンはこのような形をしています。
フルフットフィンはオープンヒールフィンと違い、かかとまで覆われたタイプのフィンになります。
フルフットフィンを履くときは写真のようにかかとの部分を折り曲げて、スリッパのように履いた後にかかとを戻して足が包まれるような形になり、バックルやスプリングストラップなどを使わないため楽に脱着できます。
このフィンはなんと、裸足で使用できます!
また、フィンが足を覆うような構造のため、フィンへの力の伝達が良く、推進力が高いのも特徴です。
しかし、素材や種類によって水中の抵抗が変わってくるので使用者の脚力を考慮する必要があります。
また、ダイビングポイントによっては岩場などの足場が不安定なところを歩く場合やクラゲなどの生物からの保護には写真のようなフルフットフィン用のブーツを履いたほうがよいでしょう。
フルフットフィンは、ウェットスーツの時に使うのが一般的ですが、ドライスーツの時期にも使用することはできます。しかし、ダイビングブーツとドライスーツのブーツの厚さが違うため両シーズンで使用する場合はサイズの違うフルフットを購入する必要があります。
TAIKIどっちがオススメ
さて、いつも通りTAIKIのオススメになります!
まぁ今回も両方オススメです(笑)
ただシーンによってオススメが変わります
・シーン1
夏前にダイビングを始める方は、オープンヒールとダイビングブーツのセットがオススメです!
理由は、始めたばかりなのでオールシーズン使えるオープンヒールが無難です!
冬もそのままオープンヒールを使えるのでコストも抑えられます。
・シーン2
冬にダイビングを始める方は、オープンヒールのみがオススメです!
ドライスーツではオープンヒールのほうが楽なので使いやすい上に、夏になったときにフルフットを使いたいとなったときにダイビングブーツ分が抑えられます。
・シーン3
夏にもっと推進力のあるフィンで潜りたい方は、フルフットがオススメです!
フルフットフィンの推進力はTAIKI的には感動しました(笑)
このシーン別だけで見るとダイビングブーツ無駄じゃね?と思う方………喝
そんなことなかれ!オープンヒールで使うダイビングブーツは靴の底が厚底のため足裏の保護は最強です!
TAIKI的な最適解としては、ダイビングブーツとフルフット用ブーツの両方と、
オープンヒールフィンとフルフットフィンの両方をもって
その日のダイビングポイントと海への入り方によって変えるのがいいと思います!
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