まいど!どうもTAIKIです!
今回からブログはちょっと趣向を変えてつくっていこうと思います!
なにせTAIKIは日々、成長しているので!
今回はこのシーズンのダイビングで、大変お世話になるドライスーツの種類と違いについて書いていこうと思います。
コンテンツ
〈ダイビングスーツの種類〉
まず、ダイビングスーツの中にも種類があります。ダイビングで使用するスーツは2つに分けることができます。
ウェットスーツとドライスーツの2つです。
ウェットスーツは5月~10月ぐらいまで使用する、体温と水とスーツで保温するスーツです。保温方法は、スーツと皮膚の間にわざと水を入れることで水が温水になり保温してくれます。
ドライスーツは11月~4月ぐらいまで使用する、体温と空気とスーツで保温するスーツです。保温方法はスーツと皮膚の間に空気を入れることで保温してくれています
さて、皆さんが思い浮かべるダイビングは沖縄などのリゾート地でウェットスーツを着ているイメージを浮かべる人が多い思います。なので、ダイビングは夏のスポーツで冬は寒くて潜れないと考えている人のなんと多いことか…
上にも書いた通り、冬にも潜れるスーツがあります。今回の主役ですねドライスーツです!
空気によって保温してくれているので、寒い時期でも体が濡れることがないので冬の海も快適に潜れてしまいます!
〈ドライスーツの種類と違い〉
今回の本題に入ってきました。
ドライスーツの種類のは大きく分けて2つあります。ネオプレンタイプとシェルドライタイプの2つです。
ワールドダイブさんのスーツで紹介していこうと思います
まずネオプレンタイプについて書いていこうと思います。
ネオプレンタイプは浮力と保温性に優れたスーツです。
生地はゴム製のため浮力が強く、スーツ自体が水温の皮膚への伝達を断ってくれるため保温性が高いです
また、オーダーメイドで作れるため体にあったスーツが作れます! デザインも豊富で、オンリー1のスーツが作れるのは魅力ですね!
ネオプレンタイプはバックファスナーになっています。なので、一人ではチャックの開閉ができないためバディに手伝ってもらいましょう。
ゴムを使用しているため重量感がありますが、伸縮性があるため水中での空気コントロールがしやすいです。
次にシェルドライタイプについてです。
シェルドライタイプは軽さと耐久性に優れたスーツです。
生地がゴムではないため、とても軽量で持ち運びがとても楽です。すごくありがたい!
スーツに伸縮性がないため、水圧などの影響が受けずらいのでスーツが痛みずらいです。
また、スーツ自体に浮力がないので水中での浮力変化がほとんどないのも特徴です。
スーツ自体には保温性がないため、厚手のインナーを着る必要があります。
チャックもフロントファスナーになるので一人で開閉できます。トイレの時にバディを待たなくて済みますね!
〈メリット・デメリット〉
ネオプレンタイプ
メリット
- 空気コントロールがしやすい
- デザインが豊富でオンリー1のスーツが作れる
- スーツに保温力があるため薄手のインナーでも潜れる
- リーズナブルなスーツもある
デメリット
- 水中で浮力変化があるためこまめに浮力調整が必要
- バックファスナーのため1人で開閉が難しい
- スーツが重い
シェルドライタイプ
メリット
- 軽くて持ち運びが楽
- 水中での浮力変化がほぼない
- 素材が痛みづらく丈夫
- インナーを着こめるので長い時間潜れる
- 一人で開閉ができる
デメリット
- 伸縮性がないためスクイズが強い
- 浮力調節のために空気の出し入れが多いので、スキルが必要
- 保温力がない
- 厚手のインナーで陸で暑いこともある
〈TAIKIのオススメ!〉
ここまで読んでもらうと、どちらのスーツも魅力的ですね!迷ってしまうと思います。
なのでTAIKIのオススメは…………….どっちもオススメ!
ネオプレンタイプはドライスーツでのダイビング経験が少なく人やこれからダイビングを始めようとしている方にはすごくオススメです!
空気の出し入れが少なくて済み自分だけの特別なスーツが作れるのでダイビングがより楽しめると思います!
逆にシェルドライはベテランダイバーやカメラダイバーにオススメです!スーツが軽くて動きやすいですし、インナーを着こめるため水中で粘るカメラダイバーにはとても使いやすいです。
1着目はネオプレンで2着目をシェルドライにしてみるのはいかがでしょうか?
TAIKIはまんま上の流れで2着目をシェルにしています(笑)
ダイビングは夏だけではなく冬も楽しめるスポーツです!
冬のきれいな海を潜るためにスーツを変えて潜っています。TAIKI自身は冬の海のほうが好きなのでドライスーツには大変お世話になっております(笑)
ドライスーツの種類の違いが少しでも分かってもらえたかと思います。
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